鳴く虫と郷町

 

鳴く虫と郷町について

「鳴く虫と郷町」は2006年スタートし、兵庫県伊丹市で毎年9月に約10日間開催しています。

江戸時代の庶民の秋の楽しみ方である「虫聴き」という風習を現代風にアレンジした企画で、虫の音を聴きながら日本の秋を愛でる期間です。

江戸時代から酒造業などで栄えてきた伊丹市内、郷町界隈の酒蔵、商店街、文化施設、街路樹で、秋の鳴く虫の音色を響かせます。

2015年には、地方新聞45紙と共同通信社が設けた「第6回地域再生大賞」の優秀賞を受賞しました。